コミュ障SAKIKOのすすむ道

軽度知的障害・自閉症スペクトラムと言われたSAKIKOが成長する過程を綴ります

ピアノ「手紙」練習中

SAKIKOは、ピアノを習っています。最初は、お姉ちゃんと一緒にという感じでしたが

引っ越しの時に一旦中断したりしながらもお姉ちゃんが高校生になってやめてしまって

も、今でも続けています。

SAKIKOが、やりたいと思ったことは、その時のタイミングで

できるだけやらせたいし、

やりたくないことは、無理強いしてやらせないのが一番みたいです。

ピアノは、大して練習するわけではないのですが続けたいそうです。

今は「手紙~拝啓十五の君へ~」を練習中。

ゆっくりゆっくりなので、随分長い間、数ヶ月「手紙」を弾き続けている。

少しずつ上手になっています。

一曲を飽きずに引き続けるSAKIKO。これは特技だと思います。

指先を動かすこと、表現することは、SAKIKOには

とってもいいと思います。

10月には、発表会に出ると自ら言ったそう。

中学生になると忙しいだので、殆どの子が出場しないとのことですが

出たいとのこと。ピアノの先生もびっくり。でも喜んでくれていました。

頑張れ~!!

先日ピアノの先生とお話したら、レッソンが終わると、好きな曲を先生に弾いてと

頼むそうです。数曲歌ってから帰るそう。

ピアノの先生のうちのワンちゃんと仲良しでしばらく遊んでから帰るとか。

SAKIKOの楽しい場にもなっているよう。

ピアノの先生は、SAKIKOの性格もしっかりわかってくれて

優しく見守ってくれている。

始めた頃は、なかなか心を開いてくれなかったのよ~と

笑っていました。

SAKIKOは、まわりの人々に守られているなと感じます。