ハムスターに笑顔をもらう。
いじめ問題が、少し消息に向かい。。。
SAKIKOは、すこし明るくなりました。
特別支援学級で「ハムスター」を飼育し始めたとのこと。
SAKIKOは、かなり積極的にお世話しているようです。
「ハムスター」に会うのが、楽しみになっているようでした。
5年終わりの春休みに、ハムスターお預かりを買って出ました。
いじめ問題で学んだこと
SAKIKOのことで、何度学校に行ったかわかりません。
SAKIKOのお姉ちゃんのときは、何にも問題なく、
面談でも、学校でも家でも、「特に問題ないですね~」って。
それでOKでした。
SAKIKOのお陰で、学校の先生とよく話すようになりました。
SAKIKOを守るため、SAKIKOの笑顔を守るため
カッコつけて入られません。
物分かりのいい親なんてやってられません。
私は、子どもの頃からいわゆるいい子ちゃんだったんです。
人に嫌われたくないから、いい子にしちゃうタイプ。
親になっても、物分りいい親でいたかった。
でもそんなこと言ってたら、SAKIKOを守れなかったから
何度も先生に訴えました。
SAKIKOのお陰で、たくさん考えさせられることがありました。
これからも、まだいろいろあるかもね~
いじめにあう④
担任の先生は、SAKIKOへのいじめは、解決したと思っているようですが
SAKIKOの様子をみると、そうは思えません。
「少しでもなにかあったら、教えてください。」
「私がSAKIKOをフォローしますので」
としつこく言い続けました。
数日後「本当にすみません、SAKIKOさんにいじめがまたありました」
「いじめた親御さんにも連絡しているので夕方来てください」と。
学校に行くと「3人の生徒と親御さん」
私は、仕事で離れていたので、先に夫に参加してもらっていたのですが
そんなわけで私は、少し遅れてしまいました。
私が、到着するなり、先生の方から「では、SAKIKOさんのお母さんに謝ってくださ
い」生徒と親御さんが私たち夫婦に謝ります。
そして、先生。「ではそういうことで・・・」とお開きに。。。
ちょっと待った!!何だこりゃ!!
「生徒の言い分を聞いてほしいこと」「SAKIKOは、みんなのことを決して悪く言った
ことがないこと、SAKIKOの特性を説明させてほしいこと」「ここに来ているお友達に
怒ってはいないこと」を話させて欲しいと伝えました。
生徒さん達は、ちゃんと気持ちを話してくれました。
SAKIKOに話しかけても、返事しないで無視されたように感じたこと」
「何考えているかわからないこと」
子どもたちは悪くないです。
先生の影響を素直に受けているんです。
先生がSAKIKOを自分の生徒と思っていないから
みんなもSAKIKOは、よくわからない子、別に大切にしなくていい子と
捉えてしまうんです。
先生が真剣にSAKIKOをわかろうとしていないのです。
先生には、私の考えは、伝わったでしょうか。
この一件で協力学級の先生には、もう期待できないなと思いました。
いじめにあう②
この話は、長くなるので、継続して書きますね。
夏休み前の3日間、私がなんども学校行かなくていいよと言うのに
SAKIKOは休みませんでした。
「少しだから、頑張る」って。
頑張らなくてもいいのに。。。。
その後もいろいろ嫌なことは、あるようで
私にも話してくれました。
協力学級の先生には、連絡して欲しいと伝えたのに
先生からは私に連絡してくれません。
夕方にはこちらから連絡しましたが、なんだか
イマイチの反応です。
先生は、配慮が行き渡る人ではありませんでした。
SAKIKOは、大人しく学級に迷惑をかけるタイプではなかったので
まあ、先生にとっては、ほっといても大丈夫な子だったんだと思います。
自分のクラスの子とは、認識していなかったのだと思います。
家庭訪問でもすぐ帰っちゃうし、個人面談も
SAKIKOの名前がないものをSAKIKOに渡したりと
気になることがいっぱいだったのです。
そのことについて、SAKIKOが
「どうしよう~」と心配していたことを直接伝えました。
特別支援クラスの先生にも話したけど
一緒に心配はしてくれたけど、
協力学級でのSAKIKOの扱いが心配だと訴えても
協力学級の先生に意見してくれる感じじゃなかった。
協力学級の先生は、年配の先生だったからね。
そんなこんなでとにかく、夏休みに入ってしまいました。
夏休みは、もう学校のことなんか忘れて楽しませよう!!
元気になってもらおうと思いました。