特別支援学校願書提出
ＳＡＫＩＫＯの希望する農業高校の敷地内にある
特別支援学校に願書を出すことにしました。
１月受験、１１月願書なので
こんな時期に決めなければならなかった。
でもＳＡＫＩＫＯの希望は、あくまでも
公立の農業高校なのです。
特別支援学校の倍率は高く（２－３倍）なので
どうなるかわかりませんが。
もし合格したら、確約書（入学確定するのか）を
出すのに、また考えなければなりません。
農業高校には、合格できる可能性は、
今のところ、ほぼないのですが、
とにかく本人の希望に寄り添っていきたいと思います。
もちろん、受け皿は、いろいろ考えながらです。
毎日お菓子作りしています。
ＳＡＫＩＫＯが、毎日お菓子を作っています。
ネットで調べて、作ってる。
私がいないときに作りたいみたい。
でも、仕事の合間にＬＩＮＥをみると、
20件とか30件とか。。。
「なに作ろう」
「炊飯器ケーキ作りたいけどご飯はいってる」
「砂糖がない。。。」
「はくりきこってある？」
｢オーブンの使い方がわからない」
「サラダ油ってどれ？」
初めてのことだから当然ね。
そして先日、びっくりしたことが発覚。
たまたまＳＡＫＩＫＯのピアノの先生（先月やめちゃったから
もとピアノの先生）にお会いしたの。
「ＳＡＫＩＫＯの料理がどんどん本格的になってきたね。」って
ＳＡＫＩＫＯったら、作ったものの写真を送っているって。
「砂糖がない｣とかも送ってたそう。。。
実は、先生が、「そろそろお料理とかもしたらいいね」って
言ったんだって。
そして、ピアノやめてもＬＩＮＥで知らせてねって言ってくれたらしい。
それから、ＳＡＫＩＫＯのお菓子つくりがはじまったよう。
親以外の大人がこうしてＳＡＫＩＫＯを見守ってくれてるって
本当にありがたいなって思った。
先生も「ＬＩＮＥ友なのよ。楽しいわよ」って。
感謝。
「白玉ぜんざい｣のおかげで。。。
ＳＡＫＩＫＯは、学校に行かなくっちゃと
いつも頭にある。。。
ということがわかっていたので
最近は、ほぼ、登校に関しては、
何も言わなくなった私。
でも、合唱コンクールとか、行事があると
出かけていきます。
でも、登校前は、そわそわして
トイレに何回も行ったり、
お肌の調子がみるみる悪くなったり。。。
とても、無理やり行けとは言えません。
でも、今日は今から、行くそうです。
「３時間目から行こうかな。
今日は、白玉ぜんざいだから。。。」
ほんとに不思議ちゃん。
全然学校行かないのに、
給食の表は、チェックしている。
毎日休まず、登校しているおねえちゃんも
「ＳＡＫＩＫＯは、大物だ・・・」と
言っていました。
「白玉ぜんざい」美味しく食べられますように。
不登校のこの時間を楽しむか。。。。
不登校のこの時間を楽しむか。。。。
という気持ちにきりかえてみたいなと思いました。
中学卒業後は、何とか、通える学校に行けるよう
相談していきたいと思います。
自分が行きたいと思えば週4回の学研教室に
自ら、歩いて通います。
ピアノ教室だってバスに乗って行くんです。
徒歩1分の目の前の中学校には、行きたくない。
だから、SAKIKOが、行きたいと思えるところを
全力で探します。
そして、この不登校の時間を、
「中学校に行けるか行けないか」を
考える時間に費やさず、私の仕事がない日には
ふたりで楽しい時間にしようと思います。
今日は、ふたりでカフェに行ってきました。
カフェで働く人をなんとなく眺めたり、料理のことを
おしゃべりしたり。。。。
中学卒業して、通える学校に通えちゃったら
こんなふたりの時間持てないもんね。
そんな風に考えてみようと。
楽しみながら、少しでもSAKIKOの好奇心や興味に
触れられたら、いいかな。
今日のSAKINOかわいかった。。。
不登校を続けるのも大変だ。
不登校を続けるのも大変だと思う。
「来週は、一日くらい行こうか～」
「受験に不利だからさ～少しでも行けば。。。」
中途半端にすすめている母親の私。
なんか、しっくりこないな。。。
「何で行きたくないの？」と聞くと。
「暇だから。。」
と。
「行けない」とかじゃなくて、「行かない｣んだ。
なんだかんだいっても、私には、世間の常識である
「学校には、行くべきだ。親は、行かせるべきだ」
ってのがあるのかな。。。
