評定付いた通知表
SAKIKOの終業式。評定付いた通知表持って帰ってきました。
1学期のぶんは、国数理社は、授業に全く出なかったので評定1。
でも年間評定は、2月1ヶ月で頑張って提出物を全部出したので評定2となっていた。
英語は、ちゃんと出席、テストも受けていたので、評定3。
苦手な体育、技術も3。なかなかだね。
音楽はあんなに好きなのに、2。
まあまあだね。
頑張ったと思うよ。
本人は、「4と5がない。。。」
理想高し。。。
それにしても同級生と比較するためのこの通知表。
SAKIKOのいいところを評価しにくい通知表。
酷だね。
でもコメントには、少人数クラスの先生が
ちゃんとしっかりSAKIKOのことをみて成長ぶりを
書いてくれていた。
終業式が終わったら、熱出して寝込んでるSAKIKO.
頑張りすぎたか。。。。。
SAKIKOの大切な友達が卒業
SAKIKOのお友達は、中学3年生。2歳年上。
その子も特別支援学級の子で、卒業後は、高等特別支援学校に入学が決まった。
彼女も普段は、全然しゃべらない子。でもSAKIKOとは、いろいろ話せる。
彼女との出会いは、SAKIKOにとって本当にかけがえのないものとなった。
先週の卒業式でもう中学校にはいない。
振替休日の昨日は、家で二人でクッキーを焼いていた。
静かに静かに。でもふたりともたのしそうにいい表情。
「明日から、◯◯(お友達に名前)がいないから、学校で話す人いないな」
ってSAKIKOは言っていた。
不安あるだろうな。お友達のお陰で学校に行けたんだね。
でもちゃんと今日も元気に中学校に出かけていきました。
SAKIKOが話しだした時。
家では、時々、たくさん話します。とはいってもおしゃべりな姉、弟の勢いについていけなかったり、話す隙間がなくなりがちなSAKIKO。
ただ、話し始めた時は、みんなじっくり聞きます。
先日は、学校でのネット問題の講座が楽しかったようで、その時聞いたことを一生懸命話してくれました。
普段喋りなれていないので、口が回らなかったり、話しているうちに何を話そうとしていたか忘れたり。。。
でも、できるだけ、根気よく聴くようにしている。
頑張れ。SAKIKO.
1年分の評価を1ヶ月で。。。の挑戦
SAKIKOの3週間の課題提出が終わりました。
教科書を見れば分かる問題も、文章を読み解くのも
大変なこと。量が多いのでSAKIKOとしては
大変だったはず。
すべて、期限内でやり遂げ提出。。。
来週は評定期間だそう。
さてどう評価してもらえるのか。。。。
グレーゾーンのすすむ道
療育手帳は取れなかったけど、でも精神年齢的に同じ学年の子とやっていくのは
難しいのは明らかなSAKIKO.
まあ大人になれば 2-3歳なんて関係ないから、
今学校に行っている間だけの問題なのかもしれないけど。
グレーゾーンの子は、公立の一般試験も特別支援学校も両方受けられるシステムにはならないだろうか。
どちらとも受験さえ出来ないというのはおかしい。
新学期のときもそのことを先生に訴え
なんとかできる範囲で評定を取ってほしいと言っていたのに
難しいということだった。
療育手帳を取れないという現実を提示してやっと
動いてくれたわけだ。
2年生から、通常のクラスに行ってみる事になっている。
不安そうだけどSAKIKOもやってみようと言っている。
トライしてみる。
きつかったら無理する必要はない。
また他の道を探せばいい。
グレーゾーンだからこそ、今ない道でも
SAKIKOの進める道を探しながら
作りながら、
やっていくしかない。
一ヶ月強化月間!!
何としてでも評定を出さなければと
会議の結果、評定を出す方法が示されました。
SAKIKOの普段の生活態度、SAKIKOにまったく落ち度がない(当たり前だ~!!)
ことから特別な方法が出されたとい事でした。
SAKIKOの負担にならないよう
特別支援の担任の先生は、かなり頑張ってくれたようです。
この2月の一ヶ月でたくさんの課題をやって提出するというものでした。
内容は、レベルを下げてもらったり、教科書をみれば分かるような問題です。
でも量が多い!!
一年分の評定を一ヶ月で出すというのだから仕方ないね。
期末試験は、免除してもらいました。
この課題、毎週末に出すのですが
SAKIKO頑張りました。
学研の先生も協力してくれました。
ついて、教えてでも提出させようと思っていたのですが
結構自分で頑張っていました。
SAKIKOには悪いけど、ここまで頑張るとは意外でした。