軽度知的障害・自閉症スペクトラムSAKIKOのすすむ道

自閉症スペクトラムと診断された中学生SAKIKOとの生活を綴ります。楽しいこといっぱい、でも悩ましいこともいっぱいです。

精神科医師との20分の面談

昨年の知能テストでは

WISC-Ⅳ知能検査 IQ78で、

療育手帳取得に該当せず

このままでは、高等特別支援学校も

普通公立学校も受験できないということになり

無理やり今年度から通常クラスで

頑張っているSAKIKO

もう一度療育手帳取得に

挑戦することになりました。

それまでの間に

療育手帳がなくても

学校側との協議で高等特別支援学校を

受験できる可能性とか

通信制高校のこととか調べて、

療育手帳がないなりに

進学先を考えることもできるかと思いました。

でも中学校の先生の勧めもあり

療育手帳があったほうが何かとスムーズで

また、可能性も拡がると思い

今回もう一度受けました。

 

結果 田中ビネー知能検査Ⅴ 

IQ69で療育手帳取得圏内

となりました。

IQは下がったのですが、

療育手帳は取れるとので、

複雑な思いはありますが、良かったのかな。

SAKIKOは、わざと力を出さなかったからか

まあ、そんな器用なことはできそうもないので

夕方で疲れていたのか。。。

 

それで、今日は、精神科の先生との面談で

児童相談所に行って来ました。

これで診断書を書いてもらって許可が下りるらしい。

 

20分程度の面談でしたが。。。

酷かった。

 

わたしは、面談の質問攻撃で怒りが

爆発しそうでしたよ。

 

できないことを言わせる質問ばかり。

まずSAKIKOがどれだけ同年代の子に

比べて劣っているのかを説明してくださり(そんな説明いらん!!)

 

「バスは1人で乗れる」というと

「知らないとこいくのに、バスは、自分で調べて乗れないでしょ。」

「勉強は難しいでしょ。」

「わからないでしょ」

「何の教科ができない?」

「家庭科は?」

「体育は?」

「美術は?」

ずっとこんな感じ。

SAKIKOは、

「不器用だからできません」

「クラスの子と話せません」

「勉強わかりません」

「学校つまらないです」

「やったことありません」

「あれもこれもできません」

と答え続ける。

 

私やSAKIKOが

「買い物は1人で行っている」といっても

「でも計算はできないでしょ」

「お釣りの計算できないでしょ。」

「お小遣いを計画的に使うことできなしでしょ。」

「中2なら普通は、できますよ」と。

私の方が苦しくなってきました。

できないことを具体的に知りたいらしいです。

それが仕事なのでしょう。

でももうすこし、目の前の子を

傷つけないで確認するお話のしかたは

知らないのでしょうか?

 

最後に

「こちらから聞きたいことはこれだけです。」

「なんだか、SAKIKOさん暗いですが、大丈夫ですか?」

ですって。

「できないことばかり言わされて、そりゃ、暗くなりますよ」

「ありがとうございました」

と言って、終わりました。

 

頭の良い先生には、きっとこんな気持ちわからないのでしょうね。

精神科の先生ならそのあたりのこと

もう少しわかるようにしてくださいませ。

たった20分でも十分傷を負わせることができるんですね。

診断書を書くだけで、今後フォローを

するわけでないのなら、せめて

傷を負わせることなく淡々と終わって欲しかった。

 

SAKIKOは、こういう体験を

私の知らないところでも

さまざまな場所でしているんだと思います。

 

自分の子は、自分でしっかり守らねばと

強く感じた一件でした。