SAKIKOの大切な友達が卒業
SAKIKOのお友達は、中学3年生。2歳年上。
その子も特別支援学級の子で、卒業後は、高等特別支援学校に入学が決まった。
彼女も普段は、全然しゃべらない子。でもSAKIKOとは、いろいろ話せる。
彼女との出会いは、SAKIKOにとって本当にかけがえのないものとなった。
先週の卒業式でもう中学校にはいない。
振替休日の昨日は、家で二人でクッキーを焼いていた。
静かに静かに。でもふたりともたのしそうにいい表情。
「明日から、◯◯(お友達に名前)がいないから、学校で話す人いないな」
ってSAKIKOは言っていた。
不安あるだろうな。お友達のお陰で学校に行けたんだね。
でもちゃんと今日も元気に中学校に出かけていきました。