「ただいま~」の声と顔
SAKIKOの母は、医療職で夜勤もやっていて、いつも大忙しです。
夜勤の日は、すれ違いで夕方に会えないことも。。。
とっても大変で仕事の仕方を何度も考え直そうとしたけど。。。
どんなに忙しくても、ちゃんとしたご飯が作れなくても掃除が行き届かなくたっ
て。。。子どもたちが母のずぼらさも許してくれたから。
夫よ。子どもたちよ。許しておくれ。
でも、ひとつだけは、大切にしたいことがある。
「ただいま~」の声と表情を感じられる親ではいたいと思っています。
それだけは、できる心の余裕を持ってすごせるようにしている。
声聞けば、なんとなくわかる。今日がどんな一日だったか。
顔を見れば、なんとなくわかる。
そして、いやなことがあったとき、親に話してみようかなと少しでも思えたとき
そこに私がいて、話を聞ける雰囲気を持っておきたいと思う。
こんな風に思うのは、小学4年生のときのSAKIKOのつらい学校生活があったか
ら。
そのとき、私の気づきが、遅かったから。。。甘かったから。。。
そのことは、また次回書きますが。。。
もう少し成長したら、大変なことがあっても、玄関の前で一呼吸おいて元気な声出した
りするのかな。そうしたら、気がついてあげられなくなっちゃうのかな。