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軽度知的障害SAKIKOのすすむ道

軽度知的障害の中学生SAKIKOとの生活を綴ります。楽しいこといっぱい、でも悩ましいこともいっぱいです。

塾に行きたい:学研に通う

 SAKIKOが、小学校5年のころから、急に興味を持った高校がありました。

近くの農業高校なのですが、動物の関連の学科があり、飼育やトリマーなどの勉強をす

るのです。動物大好きなSAKIKOは、そこに行きたいとしきりに言うようになりまし

た。

 これと決めたらそのことに集中してそのことばかり話すSAKIKO。

進学校ではないのですごくレベルが高い高校ではありませんが、人気のあることは確か

です。

 そこからSAKIKOの勉強熱が。「塾行きたい」と毎日言い始めました。

ちょうどお姉ちゃんが、中3の受験生で塾に通っていたのです。

SAKIKOのイメージでは、お姉ちゃんと同じような塾というイメージだったでしょうが

もちろん、SAKIKOにあうものではありません。

 送り迎えが可能な範囲で、月謝があまり高くなくて、SAKIKOのペースで学べるとこ

ろということで、「学研」を無料体験しました。

 近くの「学研」を覗いたら「ここはちっちゃい子ばっかり」なんて言って

やはり、お姉ちゃんのような本格的に勉強する塾に行きたかったよう。

 次に見学にったのが、少し離れたやはり「学研」です。

そこでは、その時他の生徒がいなかったのですが

おっとりした優しい先生になんとなく安心した様子があったようでした。

 今では、その「学研」に楽しく通っています。普通は1時間位のお勉強のはずですが

いつも3時間位滞在させてもらっています。週2回のはずが、週3でも週4でも来ていい

よと言われています。「SAKIKOが来ると、小さい子たちが喜ぶよ。SAKIKOが、が手

伝ってくれると助かるわ!」と言ってもらっています。

 勉強が終わると先生と人生について語り合ったり、小さい子とトランプしたり、幼児

のミニ先生になったりしているそうです。おやつもいただいて随分くつろいでいます。

先生とは、交換日記をしていてそこで自分についてのことをたくさん書いていてびっく

りしました。

「お友達となかなか話せないこと、自分の夢、得意なこと、苦手なこと」

前は、書くだけだったのが、今では、先生とたくさん話しているようです。

そんなわけで、「学研」とこの先生がSAKIKOには、ほんとによく合っていたのだと思

います。小学3年生のところから確認しながら、繰り返しながら学習しています。

 特別支援クラスでの学習という面では、充分でないので、自宅で親がしっかり教える

か、本人にあう塾などに行くことが必要かと思います。

 先生は、小さい子と上手に関わるSAKIKOをみて、「幼児教育とか向いているわよ」

などSAKIKOの可能性についてたくさん前向きなお話をして下さいます。

学校とは、違う視点で見てくださるので、ありがたいです。

この先生にお会いできたご縁に感謝します。