コミュ障SAKIKOのすすむ道

軽度知的障害・自閉症スペクトラムと言われたSAKIKOが成長する過程を綴ります

お姉ちゃんの心配

SAKIKOのお姉ちゃん

SAKIKOが修学旅行で

迷子にならないか心配していた。

同級生のSAKIKOみたいな子

お姉ちゃんは、SAKIKOの姉だから

超マイペースだったり

言いたいことがいえない

そういう子の事理解はできるけど

「正直言うと、貴重な修学旅行

さっさと歩きたいとか思っちゃった」って。

友達の中には

「放っておこう」「足手まとい」なんていう子もいるって。

私に以上に現実を知っていて

心配していた。

 

 

SAKIKOいよいよ

関西への修学旅行に出かけました。

「寒いからタイツ履け!」

「履きにくくて嫌!!」

「こっちの寒さと違うんだから!!」

なんてやり取りをし、

またいつものとおり

行く寸前で

「学生証がない!」

私が見ると一瞬で見つかるのよね。。。

出かけるとき、

「楽しみ。。。」とぽつり。

この言葉に少し安心。

長女のときは

修学旅行が楽しめるのは

当たり前で

なにも心配していなかったけど。

SAKIKOにとっては、

ほんとにほんとに

大きなことだった。。。

「いってらっしゃい」のときに

3日会えないからと

Hugしたら、

「もう痛いなあ~!」だって。

では。。。

楽しめますように。。。。

 

 

 

担任の先生と修学旅行の持ち物のこととか

メールで確認していましたが。。

最後に先生

「SAKIKOさんは、絶叫系のアトラクション

大丈夫ですか?」って絵文字入りで

聞いてきた。

先生楽しんでる?!

「絶叫させたい気がします。。。本人しだいですね~」

と返すと、

「では、誘って本人がよければ乗っちゃいますね!」

だと。

楽しそう~   先生が(笑)

最近の研究で『発達障害の子に絶叫系のことを体験させると

いい影響があるとか』

「無理~!!」と思っていたことができちゃって

やってみたら結構楽しさもあって

自信がつくとか。。。

ちょっと納得できるような気がする。

果たしてSAKIKOは、どうなのか。。。。

もうすぐ修学旅行

来週の修学旅行に向けて

学校では、いろいろと準備を進めているようです。

2年生になるとき

この中学校生活の一大イベント

「修学旅行」に

気持ちよく向き合えるように

クラスの所属を考えてきました。

特別支援クラスの先生も

修学旅行に行くことができるかできないかは

クラスに溶け込めるか溶け込めないかに

大きく影響するとおっしゃっていました。

SAKIKO自身が

参加したいと望んでいる。

楽しみたいと望んでいる。

楽しめますように。

担任の先生も

身なり検査だったり

事前に集めるものだったり

SAKIKOが困らないように

私にも連絡してくださる。

SAKIKOが把握できていないことは

私が準備したり。

でもSAKIKOなりに

一生懸命話を聞いて準備しているというのは

わかる。

もうすぐ。。。。

明日から中間テスト!

SAKIKO明日より中間テスト。

年間予定表で知っていたけど

またまた勉強していない様子。

「今回は、勉強しているから大丈夫・・・」と。

信じられないが。

明日の教科を聞いても

「う~んと~忘れちゃった。」

とニンマリ。。。。

どうなることやら。

SAKIKOの体育祭でした。

障害物リレーでは

お友達とのボールはさみがうまくいかず

先生に助けてもらったけど、

ほとんどドタバタして終わり。。。

クラス対抗リレーでは

バトン待っている間に

転倒!!

まだ走り始めてもないのに。。。

そんな感じで

どんな顔してお弁当食べに来るのかと

なんて慰めようかとか。。。

心配していたが

ところが、あまり気にしていない様子。

午後のダンスを観るのに

いい場所など話している。

打たれ強い?失敗に慣れている?

気にしない振りしている?

いずれにしろ

SAKIKOが元気で

よかったな。

体育祭は延期。カラオケに

台風の影響で体育祭は延期になりました。

そこでカラオケに!!

SAKIKOカラオケ大好きなんです。

うまくはないのですが、

歌はびっくりするほど知っていて

自分を出す、声を出すというのには

いいかなと思いました。

私と2人で行く予定が

弟と父親も一緒に行きたいとなり

歌う曲数が減った!!とおこっていました。

好きなことをどんどんやらせてみよう。。。

カラオケBOXのお得意様になりそうです。。。